martes, 8 de agosto de 2017

サラマンカ県の自然の宝物

「サラマンカを選ぼう!」(Elige Salamanca)という観光情報サイト
サラマンカ県内の自然を楽しむお勧めスポットを紹介する記事が
あり、9ヵ所のお勧めスポットのうち、シエラ・デ・フランシアから
2つが紹介されていましたので、その部分だけ翻訳します。


自然の宝物

サラマンカ県の自然の宝物を探険しましょう!

メアンドロ・メレロ(Meandro Melero)
自然は、国境には柵もなければ直線でもないというなどということは知りません。ただ、こんなにすばらしいメアンドロ・メレロという造形を創造することだけを知っているのです。アラゴン川の蛇行によって生まれ、見た人は誰でも驚かざるを得ないでしょう。

自然の驚異
サラマンカ県のアラゴン川の蛇行によって形成されたメアンドロ・メレロの目を見張るる景観はエクウトゥレマドゥーラの自然の景観としても有名です。というのも、この景観を楽しむためには、ウルデスにある、リオマロ・デ・アバホの村にある展望台から見るからでしょう。

しかし、サラマンカ県のシエラ・デ・フランシアに属していることを忘れてはいけません。アラゴン川は、サラマンカ県とカセレス県の境界線となっていて、蛇行によって形成された半島はサラマンカ県の領域で、ロメロサ島と呼ばれているのです。

他のお勧めスポットと違って、このスポットの美しさは川の水の量によってそんなに変化はありません。もちろん、旱魃の時期には普段は川底に隠れている砂地が多く見え、潅木が生い茂った深い緑と草の緑という、コントラストのある風景を楽しむことができます。



川の水量が少ないときの様子、上の写真と比べると違いがお分かりになることでしょう。


メアンドロの場所はこちらです。



バジェ・デ・ベレン(Valle de Belen)

サラマンカ県の中で、特に山奥に隠れたこのスポットはすばらしい自然であると同時に古い歴史の側面も同時に持っています。
エルギフエラ・デ・ラ・シエラの村にあります。


秘境の美しさ

このスポットは、シエラ・デ・フランシアの中でも特に奥まっていて、すばらしい場所です。1986年山火事による被害を受けずに残っています。植林された松の林の間にエルギルエラ・デ・シエラへ水をもたらす小さな流れの周りに緑が生い茂っています。

かつて、この地には、ベレン修道院がありました。今では、エリカ(ヒース)が生い茂り崩壊した建物の石を覆い隠しています。

エルギフエラの住民の話では、彼らは、動物を飼い、菜園をっていて、自給自足をしていました。聖バシリオのように、修道院から出ないで、隠遁と祈りの神性の歩みを続ける修道生活をしていました。

道のりが厳しくたどり着くのが難しい場所で、人間社会から離れ、バトゥエカス渓谷のように瞑想や神性の追求に最適な隠遁生活を営んでいました。小川の流れが、小さな滝のように傾斜しながら下流へと続く様子や山の断崖絶壁を見たり、延々と流れの音を聞いたりするのは、心身のリラックスには最適です。

訪れた人は、修道院跡の石に座って、すばらしい風景を満喫できます。南には、カブリル川とアラゴン川の水の間のナイフの刃のようなカスティージョ山があり、この深い谷の水がエクストゥレマドゥーラの土地へ向かうのが見ることができます。

北には、1400mを超えるオルコネラ峰の高い頂上からのベレン渓谷への見事な断崖絶壁そびえ、下には、さらに断崖。修道院は、傾斜の途中の巨石にぶる下がるようにありました。

土地の人は、この修道院はへは逃亡者が送られてきた、「自業自得」、罪人にとって、社会から隔絶するのに最適の場所と話しています。

ベレン川の周辺の土地は、奥まっていて、日当たりが悪いため、滝や川の水溜り近くの石や木にはコケや地衣類で覆われ、まるで夢のなかや物語の世界に迷い込んだような気持ちになります。

ベレン渓谷の場所はこちらです。



出典: El articulo ”Tesoros Naturales” de Elige Salamanca
   Subarticulo "Meandro Melero"
   Subarticulo ”Valle de Belen"


ベレン渓谷の写真がたくさん載っているサイト
VALLE DE BELÉN. EL CORAZÓN DE LA SIERRA








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