サイトの中の、ウォーキングコースについて記事を翻訳します。
以前、「シエラ・デ・フランシアの自然の中のアートの道」の記事を
書いていますが、前回は、全体的な説明と各ウォーキングコースの説明
サイトへのリンクだけでしたから、今回は、各コースの簡単な説明を
日本語訳してますので、分かりやすいのではないでしょうか。
自然の中のアートの道
シエラ・デ・フランシアには、自然の中でアートを楽しみ
ながらウォーキングできる4つのお勧めのルートが
自然の中のアートの道という名前で呼ばれています。
アクティブ・ツーリングの一環で、途中に設置された作品を
発見する楽しみがあります。崖の上の鳥かご、小川の横の人魚、
ブロンズの鳥の羽、庵の中の隕石、森の中の扉、縫われる石、
オーガニックのベッドなどなど。。。
ウォーキングコースは、全て周回で、長さは約7~10キロ。
さまざまなコースが、素晴らしい環境の渓谷が折り重なる迷路の
ようなバトゥエカス渓谷-シエラ・デ・フランシア自然公園内を
走っています。その証拠に、UNESCOからシエラ・デ・ベハルと
ともに、生態系圏保護地区に指定されています。
◆水の道(Camino del Agua)
モガラス(Mogarraz)とモンフォルテ(Monforte)をつなぎ周回する
ウォーキングコースで、栗の木、ヨーロッパハンノキ、ヤマモモ、ヨーロッパナラ、栽培されたサクラやオリーブの木々の森の中にあります。水は、常に、川のせせらぎがBGMのように聞こえ、風景のベースの役割を果たしています。
ウォーキングをしながら、素晴らしい芸術家の作品に出会うことで、別の感覚を使い、別の見方をし、驚きを楽しんでもらおうという、アートと自然を組み合わせたコースです。
水の道(カミノ・デル・アグア)の地図
水の道(カミノ・デル・アグア)のパンフレット
◆鏡の森と憩いの場(Asentadero-Bosque de los Espejos)
サン・マルティン・デル・カスタニャル(San Martin del Castanar)とラス・カサス・デル・コンデ(Las Casas del Conde)とセケロス(Sequeros)の3つの山の村を周回する全長約9キロウォーキングコースの途中に、自然公園の美しさの中に隠れているアート作品が一つ一つ現れます。
セイヨウナラ、栗の木、セイヨウハンノキ、シダ、コケや地衣類に覆われた大石の間を縫うように道があります。小川の上でせせらぎを楽しむための石や木で渡れるようになっています。他とは違う方法で見たり、アートや風景を読んだり、視覚を感じたり、鏡を通り抜けたり、不可能な反射を予想したりすることを誘っています。
セイヨウナラ、栗の木、セイヨウハンノキ、シダ、コケや地衣類に覆われた大石の間を縫うように道があります。小川の上でせせらぎを楽しむための石や木で渡れるようになっています。他とは違う方法で見たり、アートや風景を読んだり、視覚を感じたり、鏡を通り抜けたり、不可能な反射を予想したりすることを誘っています。
◆奇跡の道(Camino de los Prodigidos)
歴史保存地区に指定されている、ミランダ・デル・カスタニャル(Miranda del Castanar)とビジャヌエバ・デル・コンデ(Villanueva del Conde)の2つの村をつなぐ周回コースです。奇跡の賜物のような自然が歩く人に洪水のように襲い掛かってきます。セイヨウナラ、ブドウ、オリーブ、コルク樫、ヤマモモ、人間の手による奇跡である橋や段々畑など。歩きながら目に入るアート作品が、風景の再読、新しい感覚、そして感動をもたらします。
◆根っこの道(Camino de las Raices)
アートと自然が根っこの道で融合し、歩く人がシエラ・デ・フランシアのラ・アルベルカの村の集合記憶の跡を予測することができます。この周回のルートは、魔術に使われたであろう石や庵、集会やお祭りを催した場所、石垣、羊飼いの避難所など、先祖の文化、思想などの起源を反映している人の手が入った空間を通り抜けます。
そして、歩く人が感情を呼び戻され、周りの風景をいつもと違った見方をするように、芸術作品が置かれています。
そして、歩く人が感情を呼び戻され、周りの風景をいつもと違った見方をするように、芸術作品が置かれています。
シエラ・デ・フランシアの中での4つの道の相関地図
参考記事
■シエラ・デ・フランシアの自然の中のアートの道
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シエラ・デ・フランシア ∞ サラマンカ ∞ Sierra de Francia ∞ Salamanca